【使い方】 ・ミニナスカンにより、チェーンを外さずに着脱できます。
・その1: 火打金(フリント ストライカー) このアイテムの基盤となっている要素です。
火打石とチャークロスを併せて使うことで火花を発生させ、火おこしが可能となります。
火打金は高炭素鋼でなくてはならず、適切な炭素含有量と硬度を実現しつつ、量産化するために、いくつもの失敗を重ねました。
・その2: メタルマッチストライカー ペンダント下部のアール部分には、メタルマッチのストライカーに最適な加工が施されております。
このアールは、ファイヤーメーカーの長いストローク中に、ストライカーがズレて逃げてしまわないように設計されています。
あらゆるメタルマッチ(ファイヤースチール)のストライカーとしてご利用いただけます。
・その3: ボウドリルハンドピース 弓切り式(ボウドリル)火おこしの、押さえとして使える窪みが、ペンダント中央に備えられています。
自作の手間を軽減するとともに、押さえの摩擦抵抗が格段に少なくなるため、火おこしが楽になります。
・その4: シグナルミラー 遠くの人に、救難信号(SOS)を送るためのシグナルミラーとしてお使いいただけます。
中央の窪みの、さらに中心に穴が開いており、これにより正確な照準が可能となっています。
絵のように、穴と対象の間に指をV字に立てます。
ペンダント、指、対象、の3点の直線上に光が来るように、指に当たる太陽光を基準に微調整してください。
錆びていると効果が半減しますので、日々のメンテナンスをお忘れなく。
・その5: ガットフック 捉えた獲物は、初めに内蔵を処理します。
そのため腹を開きますが、内臓を傷つけると、汚物で肉が傷みます。
このツールを使うと、獲物の腹をジッパーのように開くことができます。
また、紐類の切断にもお使いいただけます。
※ご注意 メッキの無い高炭素鋼のため、錆びやすくなっております。
輝きを維持するためには、使用後は乾いた布等で綺麗に掃除し、できれば薄く機械油等を塗布しておくことをお勧めします。
また、ペンダントにする際は、なるべく肌(汗)に触れないよう、服の外に出して携行してください。
【サイズ】 寸法:70x30x3.5mm チェーン長:約55cm 【素材】 ・本体: 純高炭素鋼(鏡面磨き仕上げ) ・チェーン: サージカルステンレス(医療用にも使われる金属アレルギーフリー素材) 【重量】 約47g